⁡ 今日も元気にブログを更新です!

中1の女の子 Sちゃんから連絡がありました。 ⁡ ⁡

「明日、学校が早く終わるので、帰りに寄ってもいいですか?」と。 ⁡ ⁡

Sちゃんの通う中学校には 毎年、ウォークラリーみたいな ビッグイベントがあるとのこと。 ⁡

ウォークラリーという表現は 軽すぎる。 ⁡ ⁡ 話を聞く限り、 修行だ🧘🏻 ⁡ ⁡

朝8時に学校を出発し、 夜20時まで歩き、 お風呂なしで、 寝袋に素泊まりし、 次の日も半日歩いて、 学校に戻ってくるイベントだそうな。 ⁡ ⁡ しかも、水や弁当など重たい荷物を 背負って、1000人で歩くのだと。 ⁡

先生や先輩から聞かされる話は とにかく辛い話ばかり。 ⁡ ⁡

Sちゃんは、自分の脚が痛くならずに 歩き終われるのか不安で ウォークラリーの前日に レッスンを受けたいと 連絡をくれました。 ⁡ ⁡

お母さんを介さずに 自分で直接私に予約をしてきたこと。 ⁡ ⁡

そして、抱いている不安に対し 今できることをやっておきたい と思ったリスクマネジメント力。 ⁡

食料や水でパンパンのリュックに ブラックボールを入れていこうと 思っていること。 ⁡ ⁡ そして、人を頼る力。 ⁡ ⁡

Sちゃんの将来が 楽しみでならない🌈 ⁡ ⁡

学校の先生にひとつだけ お伝えしたい。 ⁡ ⁡ せめて重たい登山用リュックは 別でトラックで運んでほしい。 ⁡

⁡ ⁡ 重たいリュックを背負って歩くと 腕もろくに振れない。 ⁡ ⁡ 前かがみになる。 ⁡ ⁡ 肩や腰にも負担だし、 なにより歩きづらい。 ⁡ ⁡

30年以上続いている伝統行事 だからしょうがないか。 ⁡ ⁡

でも、きっと、 しんどい状況を 乗り越えられた先の自信や達成感 はいい経験となるんだろうな。 ⁡ ⁡

寝る前にブラックボール1個 でできる簡単なワークを お伝えしながら、 ⁡ ⁡ 「キツい、しんどいって思うと その通りになっちゃうから、 楽々ゴールできるのを想像して 楽しんできてね!」 ⁡ ⁡ と話をして終わりました。 ⁡ ⁡

元気に歩いているSちゃんを 想像しながら、 週末はエールを送ろうと思います。 ⁡ ⁡

『先をを見据えて、ちゃんと備える』 ⁡ ⁡ 中1女子、立派でした! ⁡ ⁡ 大人も負けてらんないな! ⁡ ⁡ ⁡